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静岡リハビリテーション病院

作業療法とは
基本動作を、さらに応用して生活に生かすために、具体的に「作業」という活動を用いて治療・指導・援助を行なうことを作業療法といいます。
■作業とは
生活する全ての事を指します。
それらが、さまざまな理由で行いにくくなったとき、心豊かに生き生きと生活が送れるよう援助を行うのが作業療法士です。
作業療法とは
脳卒中になったら

片方の手足が麻痺やしびれなどで動き難くなったり、感情・記憶・集中力などにも変化が現れます。 それに伴い生活に困難や社会的問題が発生します。
これらのことに対し、作業療法は具体的に取り組んでいきます。

たとえば…

脳卒中になったら

患者さんに合わせて対応をしていきますので、分からないことがありましたらお気軽に担当療法士におたずねください。


高次脳機能障害

人間は感覚(見る、聴く、臭ぐ、味わう、触る)から刺激を受け、意識(知覚)し、意味を理解し、記憶した知識や経験から判断する能力を持っています。
これらが上手く行かなくなった状態のことを高次脳機能障害と言います。


高次脳機能障害で、よく見られる3つの症状について紹介します。
失行とは⇒
手足は動いて、やり方がわかっていても、今まで自然に行なっていた動作がうまく出来なくなる状態を言います。例えば、箸の使い方がぎこちなくなったり、髪を櫛でとかすやり方を間違えてしまったりします。
半側無視とは⇒
目では見えているはずなのに無視してしまう症状です。具体的には物にぶつかったり、食べ物を残してしまったり、車椅子のブレーキを忘れてしまったりします。また麻痺した手足などを忘れてしまう行動が多く見られます。
注意障害とは⇒
たくさんある情報の中で、自分が必要なことに注意を向けたり、集中したり、状況をみて注意を注ぐ対象を切り替えたりすることが難しくなる症状を言います。

自助具とは

体が不自由な人が日常の生活活動をより便利に、より簡単に出来るように工夫された道具のことです。英語では「Self-help devices」(自らを助ける機器)といいます。 自助具は福祉機器の中で最も身近な道具であり、生活を拡げるものであります。


自助具

つま先まで手が届かない人などが利用します 自力でボタンを押す工夫もします

自助具

片手でもすくいやすい食器や食べやすい道具の選択をします