TEL 054-270-1221

静岡リハビリテーション病院

  • 当院には1階に
    「医療連携・相談室」
    があります。
  • ご相談フォーム
ご相談窓口 医療ソーシャルワーカーがいます
医療ソーシャルワーカーとは、保健医療の場において、社会福祉の立場から患者さんやご家族の抱えている経済的、心理的、社会的問題などに対して、その問題解決への援助や調整を行い、社会復帰の促進を図る「相談の専門家」です。
患者さんやご家族と時間をかけながらすすめていきたいと思いますので、 遠慮なさらずに、まずはお声をかけてください。

回答一覧
どこにいるの?
病院(一般病院・リハビリテーション病院・療養型病院)や診療所、介護老人保健施設、在宅介護支援センターなどに配置されており、病院では「医療相談室」と呼ばれているところが多いと思います。
どんな相談があるの?
  • 医療費が高くて支払いが出来ない。
  • 医師に「そろそろ退院」と言われたけれど、とても家では介護できない。
  • 子ども夫婦が共働きのため、同居しているが日中一人になってしまう。
  • 介護保険のサービスを利用したい。
  • 家族としては施設に入れたいと考えているが、どうすればいいか分からない。
  • 「身体障害者手帳」はどうすればもらえるの?
  • 家族の中で誰が面倒みるか決まらない。
  • 入院していて仕事をずっと休んでいる。
  • 介護疲れのためストレスがたまる。
  • 夫から暴力を受けている。
など相談内容はさまざまです。
こんなことに気をつけます
  • 病院側の一方的な押し付けにならないよう患者さんやご家族の意思を尊重し、主体的に問題解決に取り組めるよう援助します。
  • プライバシーを保護し、社会的に求められる守秘義務を守ります。
  • 医師の指示に基づき他の医療スタッフや地域の関係機関(ケアマネジャー、施設や行政など)との連携を密にします。
みなさんとご一緒に考えていきます
入院リハビリテーションの目的は、ひとりでトイレができるようになったり、歩けるようになったり、最終的には自宅に帰って生活ができるようにすることです。 患者さんに合わせて3から6ヶ月間のリハビリテーションを行いますが、身体のマヒなど、後遺症のために不自由を感じることや介護が必要になることもあります。一人ひとり病気の症状や回復のスピードも違いますし、目標や悩みも、家庭環境などはもちろんさまざまです。 家庭で生活、介護ができるように、または、どうしても家庭に帰れない場合でもどのような方法があるのかを考えていきたいと思います。 今の「介護・福祉」は、みなさんがイメージしているものではなくなっています。家族だけでなんとかしなければならないという考えは変えてもいいのではと思います。
役に立つ社会制度があります
例えば、介護生活を支えるためには介護保険制度があります。この制度は、自宅で生活していくのは勿論ですが、リハビリテーション病院を退院した後に施設や病院にお願いしたい場合にも活用ができます。一般的には65歳以上の方が対象ですが、脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血などの患者さんは40歳から手続きができます。 介護保険制度の申請相談については、医療ソーシャルワーカーまたは担当看護師が担当します。「手続きができるかどうか」「いつしたらよいのか」「手続きのしかた」「申請窓口」などのご説明をします。 長期の入院がはじめての方も多いため意外に知られていませんが、支払った医療費が高額医療費制度で還付、また、支払う金額を事前に定額に変更できる場合があります。自宅に手すりやスロープを付けたりする際には、補助が使える場合もあります。 必要なサービスを活用しながら、あなたらしく生活できるためのお手伝いを担当します。
病院から退院することはとてもストレスがかかることです
家庭で生活できるように準備していくには時間がかかるものです。病院スタッフだけでなく、ケアマネジャーなどの関係者とも話し合いを重ねることが必要です。介護保険制度は申請をしてから認定されるまでに1ヶ月間かかりますし、住宅改修は時間がかかる場合もあります。また、施設や病院へ移る場合でも時間がかかります。 入院中に、主治医から病状や今後の見通しなどの説明が度々あります。しかし、これからどのような生活をしていけるかをすぐにご身内だけで決めることはなかなかできることではありません。  多くの家庭にとってはこれが初めての体験で、普段から医療や介護保険、社会福祉制度の知識を持っている方のほうがめずらしいと思います。
退院前訪問指導
ご希望の場合、退院前にスタッフがご自宅に伺います。患者さん・ご家族、ケアマネジャーなどとご一緒にこれからの家庭生活を送る上での課題点を確認し、生活環境にあわせた介助方法や住宅改修(手すりの取り付けや段差解消など)のアドバイスをします。
身体障害者手帳
治療やリハビリテーションを受けた後に障害がおおむね固定し、法律に定める程度の後遺症が残った場合に申請することができます。  医療費の自己負担の助成、各種福祉手当の給付、補装具の交付、日常生活用具の給付、ホームヘルパー、デイサービス、身体障害者施設への入所、税金の控除、公共交通機関の利用割引などのさまざまな福祉サービスを受ける際の「パスポート」といえます。《介護保険とは異なる制度です》 利用できるサービスは、等級(その方の後遺症の部位や程度に応じて1〜6級に区分)や世帯の課税状況によって異なります。 身体障害者の診断の時期について、またどれくらいの程度(等級)の見込みかについては主治医にご相談ください。(利用できる福祉サービスについて)ご不明なことがありましたら、医療ソーシャルワーカーにお問い合わせください。