「とにかく寝たきりの老人をなくそう」とリハビリテーション病院を創立し、
以来25年間スタッフともども無我夢中で働いて参りました。
その間にリハビリテーションに対する一般的な理解も定着し、
脳卒中などの急性期治療が終るとリハビリテーション病院に移動するということが常識的になりました
。
当院ではリハビリテーション専門病院としてこの25年間に培ってきた経験のもと、
最先端かつ高度なリハビリテーション医療の提供を行っております。
回復期および維持期のリハビリテーションでは、専門的知識と確かな技術に基づいた治療、
そして医師、PT (理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)、看護師、SW(医療ソーシャルワーカー)、
その他多くの専門スタッフが協力してより効果的な「チーム医療」を展開しています。
また、今後さらに広域的なリハビリテーションネットワークの構築も求められています。
これからも日々、より良いリハビリテーション医療の提供を考えて参りたいと思っております。
静岡リハビリテーション病院 理事長 小嶋 康則
救急車で急性期病院に搬送され、検査や治療で、無我夢中の数週間が過ぎ、やっと落ち着いたころには、
「あとはリハビリですよ」と急き立てられるようにリハビリテーション病院に・・。
ご本人はもとより、ご家族の皆様も、途方にくれてしまいます。
そうした不安を取り除き、
「患者さまが、身の回りのことが出来るようになり、自宅に戻る」、
それがリハビリテーション病院の役割を担っていると思っています。
つまり、リハビリテーション病院は急性期病院からご自宅への「橋渡し」です。
当病院では、自宅復帰が困難な場合でも、退院後の生活の場を探すお手伝いもしております。
入院された場合には、専門の知識と経験をもつ療法士や高度なリハビリテーション機器による
毎日の治療が中心となりますが、看護師やヘルパーの介助で、車椅子や歩行器、杖を使っての移動や、
日常生活動作を行う事も重要な日課となります。
また、入院、退院、退院後の生活設計に関しては
医療ソーシャルワーカーがお手伝いいたします。 もとより医療は、医師、看護師、療法士などの為にあるのではなく、
医療を必要とする患者さまのために存在します。
当院では、皆様の声に耳をかたむけ、患者様やご家族の皆様により一層ご満足いただけるよう、
努力していきたいと思っています。
静岡リハビリテーション病院 病院長 島尾 三郎